前々回までの【建築条件付土地】仮契約までの行動(1)から(7)を、土地を探す全ての人に向けてまとめた内容の後編です。
前編はこちらです☆

【建築条件付土地】仮契約までの行動(1)はこちら↓

建築条件付き土地に出会って判断に迷っている方以外にも
好きなハウスメーカーで建てられる土地選び中の方
これから立つ予定の建売を更地の状態で検討している方
皆様のお役に立てる情報になっていると思います。
それぞれのご家庭らしい土地・物件選びの一助になれましたら、とてもうれしいです!
【検討中の土地の形に似た条件に建つ建売】を体験し「住んでみたい!」と思ったら
前回、その土地が【自分たちの暮らしたい物件なのか】を知るための手段として、 【検討中の土地の形に似た条件に建つ建売】を探して、建物に入って判断するのがお勧めとお伝えしました。

これは本当にお勧めの行動です!特別な知識がなくても、感覚で【この位の広さの空間に暮らしたいかどうか】が判断できます☆
土地探しには時間的な余裕が十分にない時もあります。
なぜなら、土地はすべて一点物だから。
そして、自分がいいと思っている土地はきっと他にもいいと思っている方がいらっしゃいます。
焦って決めるのはもちろんよくない事ではあると思いますが、時間的な余裕があまりない中でも、自分達らしい判断をするための【ツール】として、実際の建物である【建売】の見学をお勧めします^^
買う予定もないのに、見せてもらうのは失礼かも…と、思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私達が実際に見せてもらった何件かの建売の中で、『ここに住んでみたい‼』と、夫婦で思った物件が実はありました。しかも建築条件にあるハウスメーカーとは別の建売です。
地域と予算の関係で結局は見送ったのですが、不動産屋さん側からしても見学者は【顧客】になる可能性が十分あるので、失礼な行為ではないと思っています。
物件取得にかけられる金額をイメージし、建物にかけられる金額を確認する
不動産取得と切っても切り離せないのが、このお金の問題です。
勿論土地探しを始めた段階で、大体の金銭的な目安をつけておくことは大事なのですが、実際の建物を見た後に改めて予算と向き合うと【ドコにあるドンナモノにドノクライのお金を掛けるか 】というイメージができるので、この段階で改めて見直すことをお勧めします。
我が家はずっと賃貸でイイよねという価値観で生活していたので、どのくらいの金額の物件なら無理のない生活ができるのか等よくわかりませんでした。
不動産はほとんどの方が【住宅ローン】を利用して取得すると思います。
ローンの返済は、大抵毎月払いとなると思うのですが、私たち家族がイメージしやすかったのは【賃貸時の家賃】との比較です。
今の賃貸住宅の家賃が無理なく支払えている場合

月々の返済額<【家賃+駐車場+管理費等々】毎月掛かっている金額
これだと物件を購入しても余裕をもって暮らしを維持できます!

【世帯の年間の手取り収入】に対して【ローンの返済額】が20%前後にすることができればなお良しです!
現在、【家賃支払いが負担になっていない場合】+【年間の手取り収入に対して家賃割合が25%以下に保てている場合】は、とてもイメージがしやすいと思います!
今の家計バランスで無理がない訳ですから、そのバランスを維持するようにすればOK!
月々の返済額が今の物件にかかっている額よりも少し小さくなるようにすれば、不動産取得によって発生する【固定資産税】を考慮しても、余裕を持った暮らしを維持することができます☆
ちなみに物件取得後は【固定資産税】分の資金は、大体の総額を12(か月)で割って、月々のお給料から自動積み立てにすることをお勧めします。

月々の支払いの目安がなんとなく見えたら、頭金として入れられる額を決めます

住宅ローンのシュミレーションはSUUMOさんのサイトがシンプルで分かりやすいです!
月々+頭金の額を見て、改めて「いけそう!」なのか「無理そう!」なのか、判断してみてください。
今の賃貸住宅の家賃の支払いが年間手取りの25%を超えている場合
今後の家族計画等にもよりますが、余裕のある家計を目指すのであれば、固定費は大きくなり過ぎない方が暮らしが楽に回ります。
賃貸の場合は、住み替えは比較的容易ですが、購入物件となるとそうもいきません。
家計管理のセオリー的には、年間の手取り収入に対してローン返済額が25%以下になるようにというのが王道ですが、価値観は人それぞれ。

住宅関連費が多少大きくなっても、理想の暮らしをかなえたいと思えば、その選択もありだと思います!

家族間で、暮らしにおいてどこに重きを置くかという認識のすり合わせができていればいいと思います
予算の折り合いがつきそうであれば、いよいよ土地の取得を現実的に考えられる段階になっていると思います!
もしご検討中の土地が建築条件付き土地や売り立ての土地であれば、ハウスメーカーが決まっているので、そのメーカーさんのエゴサと、できる範囲での口コミ調査を。
(私は学資保険でお世話になっていた営業さんにも評判を聞きました!)
ハウスメーカーの選択ができる方は、予算に見合った&好きなテイストのメーカーさんをチョイスして仮の間取りを出してもらう等の行動を行います。
(各メーカーさんの大体の坪単価はネットで検索ができます)
【土地】の『安心』の裏付けをとる
ハザードマップ上問題がなかったとしても、実際の土地に立ってみると「あれは大丈夫なのかな…」と気になるポイントがあるかもしれません。
我が家の場合は近くに『ため池』があることが、少し心配でした。
もしそのような懸案点があるようでしたら、をれをクリアにすることで、身動きがとりやすくなります。
私の懸案点は『市』の管轄だったので、市に問い合わせをしたところ、とても丁寧な説明をしてくださり、おかげで懸案点が消化できました。
また、賃貸で住んでいた地域から歩いて15分ほど離れた物件だったので、地域の状況が日常的には掴めていませんでした。
雰囲気的には穏やかな地域でしたが、治安の事は治安のプロに…ということで、『交番』に行ってその地域の様子を聞かせていただきました。(もちろん「尋ねても大丈夫な状況か」伺ってから教えていただいています)

また、公園そばの物件だったのでその公園に散歩に行った際に、犬の散歩中のご近所と思しき方に世間話がてらこの辺りの地域性をさりげな~く伺ったりもしてみました^^(とても気さくにお話しくださいました☆)
とにかく臆さずに、困ったときは詳しい人に質問してみる
結構有名な話ですが、Appleの創業者の一人であるスティーブ・ジョブズは12歳のころ、やってみたかった実験(創作?)の部品が調達できず困ったとき、ヒューレット・パッカード社の共同設立者のビル・ヒューレットさんに電話をかけて、「周波数カウンタをつくりたいのですが、パーツが余っていたら分けてもらえないでしょうか」とお願いしてみたそうです。
結果はなんとOKでその後の学びの機会まで与えてくれたそう!
不動産購入のような大きな事こそ、この姿勢はとても有効だと思います。
分からないことがあったら、「誰に聞いたら分かるだろう?」と考えてみて、思い当たる先があったら是非勇気を出して直接聞いてみてください。
プロは自分の仕事に誇りをもって働いていらっしゃいます。
顔の見えないネット上の情報よりも(このブログも然りですが…^^;)近所の中立なプロの意見を参考にして見て下さいね☆
これだけやってみて【やっぱり我が家のための土地だ‼】と思えたら☆彡
限られた時間の中で、できる行動はほぼやってこれていると思います!
あとはぜひガチンコの【真剣☆家族会議】のテーブルで話し合って、土地の扱いを決めて下さい^^

決めちゃうもよし!
手放すもよし!
やれることをすべてやった上での判断は、どちらにしても受け入れることができると思います^^
我が家はこの後、土地の仮契約をしました。(建築条件付き土地は、まず土地の仮契約をします)
皆様のご家族らしいご決断の一助になれましたら幸いです☆彡
長い文書をお読みいただきありがとうございました!
次回からは仮契約後の間取り決め等を綴ります。
ひと悶着もふた悶着もございました~\(^o^)/
